こころ屋 日記 Blog

高齢者施設でのお部屋のお引越し作業

更新日:2023年03月01日

皆さんこんにちは。

 

こころ屋 代表 藤田です。

少しずつ日中も暖かくなり

今年は春の到来も少し早いかもしれませんね。

 

今回は、先日高齢者施設にて、お部屋の引越し作業のお話

(ご本人のプライバシーを守る為、お部屋の写真は控えさせていただきます。)

 

先日、高齢者施設のケアマネージャー様から

施設入所者様のお部屋を3階から2階へお部屋の引越し依頼があり、作業を行ってきました。

 

内容は介護度が上がり、お一人でのお部屋生活は困難とのケアマネジャーの判断から

引越しをするとの事でした。

 

引越しと言っても同じ施設内。

ただし、今まで生活していたお部屋の状態をお部屋が移っても

ご本人が気付かないくらいで現状維持した状態で、とのご要望。

 

多少時間はかかりましたが、順調に作業も進みしっかりお引越し作業も完了!

 

 

作業中、後見人の方にもお立合い頂きながら終始和やかに進み

ご対応頂いた後見人の方にも心から感謝申し上げます。

 

実のところは、施設に入所したから安心というわけではなく

ご本人やそこに関わる施設の関係者様方々は日々、入所者様の健康状態やコミュニケーションをしっかり管理監督しながらケアを行っている。

 

なかなか出来ることではないですよね。

 

関心を通り越して凄い!の一言です。

 

だから、入所者様のご家族は安心して任せられるのですね。

 

今は、沢山の高齢者施設への入所を希望するも、すぐには入所できず

空きが出るのを待っている状態だそうです。

 

その中、ご自宅で介護をされているご家族やそこに関わる医療関係、ケアマネジャー

訪問看護等の方々も日々奮闘されているのだと感じました。

 

この高齢化社会の中で、お互いに支え合い、笑って生活出来る事を

心から願っております。