人の死について
更新日:2020年12月05日
こんにちは、こころ屋の江田です。
11/29に友人が逝去しました。
11/30の朝に電話やメールで連絡をしても全く応答がなく、やむなく友人のマンションを訪ねてもオートロックに阻まれ、玄関フロアまでは何とか入れましたが鍵がないとエレベータが動かないシステムのため玄関前にも行けず、結局夜になっても連絡が付かなかったので、警察立ち合いのもと部屋に入るとお風呂に浸かった状態で発見しましたが、すでに手遅れ状態でした。
(警察による検死の結果、11/29夜に死亡と判明)
身近な存在だっただけに、とてもショックです。
友人の死からの教訓
・一人暮らしは、とても危ない
→日頃から誰かとコミュニケーションを取っていただきたい。
→お薬手帳や主治医がわかれば、対応も早い
・高セキュリティマンションが逆効果の場合も
→すぐに助けたくても助けられない。
→分譲マンションでは、マスターキーを保管していない場合もある。
・お湯の中は腐敗は早い
→まる1日お湯に浸かった状態だと、家族に見せる状態ではない。
・家族のショックが大きい
私たちの業界では暗黙の常識ですが、近親者となるとやはりつらいものです。
今後も依頼者のショックが想像以上に大きい事を肝に銘じて、初心に返り対応したいと思った出来事でした。
「お客様の笑顔のために」 こころ屋の江田でした。